写真やフォトブックに関するインタビュー
写真やフォトブックに関するインタビュー
今やだれでも持っているスマホ。
最近のスマホのカメラは性能もよく、一眼レフに負けないくらいキレイな写真が撮れますよね。
今回は、誰でも真似できる、スマホのカメラで子どもを可愛く撮るためのとっておきのコツをご紹介したいと思います。
自分の目線の位置から撮影しがちですが、子どもと同じ目線の高さから撮影するだけで背景に広がりが出て写真がガラリ!と変わります。
ぜひ子どもと同じ目線の高さになるようにしゃがんで撮ってみてください。
上から子どもを撮ると子どもが見上げる姿勢になり、目が大きく撮れて可愛らしさが強調されます。
しゃがんでいる子どもに、上の方から「○○ちゃん!」と呼びかけて、こちらを見上げた瞬間を撮るといいですね。
子どもの可愛さが伝わる写真を撮るには、画面いっぱいに子どもの顔を写すのも◎。
特に良い表情を撮りたい時には、画面いっぱいに写すことで余計な背景が隠れて、子どもの顔だけに目がいくのでインパクトがある写真になります。
より表情に注目させたい場合は、頭が少し切れるくらいに寄って撮るといいですよ。
②と③を組み合わせるのがオススメです。
②の撮り方と逆に、子どもをたくましく、力強い感じに撮影することができます。
この時のコツは、スマホを上下逆に持って撮影すること。簡単に下から見上げるような1枚が撮れます。
成長したな・・大きくなったな・・・と感じられる1枚が撮れますよ。
ついつい子どもの顔ばかり撮ってしまいがちですが、絶対に残しておきたいのが小さくて可愛い手足などのパーツ。
赤ちゃんだったら、もみじのようなおててや、小さいあんよ、もぐもぐしているかわいらしい口元など、体のパーツをアップに撮影するのがとってもおすすめです。
少し大きな子どもなら、絵を書いてる手元なども写しておくと、フォトブックにまとめる時など役にたちますよ。
逆光で撮ると、おしゃれなシルエット写真が撮れます。コツは背景を空にすることと、子どもの全身を小さめに入れること。
特に夕方の時間帯は夕焼けが綺麗に撮れてオススメです。
外でのびのびと元気に走り回っている子どもの様子は、見ていてとても嬉しいものです。
可愛くポーズを付けた写真もいいですが、元気いっぱいの、のびのびした様子は、ぜひとも連写機能を使って撮影しておきましょう。
光が足りない時には、動きが早すぎてブレることがありますが、ちょっとのブレは躍動感があって写真に動きがでるのでおすすめです。
カメラを向けると笑顔になってくれない!というお悩み、ありますよね。
そんなときはカメラ目線じゃない自然な1枚を撮ってみてください。
何かに夢中になってる様子はじっと動かなくて絶好のシャッターチャンス!ベストショットを狙って何枚も撮ってみてくださいね。
ついつい子どもの写真は正面から撮りがちですが、ぜひ撮ってみて欲しいのが後ろ姿。
特に景色がきれいな場所(お花畑や海など)では、歩いている後ろ姿を撮るのがおすすめ。
まわりの景色をきちんと入れて撮るのがコツです。
素敵な景色と可愛い子どもの後ろ姿は、きっと素敵な1枚となることでしょう。
写真には、「こう撮るとお洒落に見える!」という鉄板の構図があります。
一番有名なのが「3分割法」という構図で、画面を縦・横に三分割した際の4つの交点のいずれかに子どもの顔(または主役となるもの)を配置するとバランスがいい写真になります。
iPhoneのカメラには、設定→写真とカメラ→グリッドを選択して、グリッドをオンにすると撮影画面で三分割の線が表示されるので便利です。
どう撮るか迷ったらこの構図を使うといいですよ。
いかがでしたか?
どれもちょっとしたコツで簡単なものばかりです。
ぜひ出来そうなものから挑戦して、今までとは一味違った子ども写真を楽しんで撮影してみてくださいね!
長野県諏訪生まれ、埼玉県越谷市在住。
心を開いて笑顔でカメラを構え、お客様の美しく自然な表情を引き出す撮影スタイルが評判。
たった3時間でマニュアルモードがマスターできる一眼レフ&ミラーレスフォトレッスンやスマホフォトレッスンなど起業女性や子どもを可愛く撮りたいママたちに人気。
プライベートではやんちゃ盛りの二児の母。帰国子女で特技は英語。
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