写真に関する様々な調査・アンケート
写真に関する様々な調査・アンケート
国内最大規模のフォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開する株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO福田幸雄、以下アスカネット)は、「SNSと動物の写真」について全国の10代~30代の男女330名にアンケートを行いましたので、調査結果を発表いたします。
【調査背景】
思わず頬が緩んでしまうような、微笑ましい動物達の写真。ペットを飼っている方ならば、誰でも一度はその姿を写真に撮ったことがあるのではないでしょうか。そしてその可愛さのあまり、ついついSNS上で自慢してしまったりも・・・。ということで、今回のテーマは「インスタグラムと動物の写真」。大流行中のSNSでは現在、どのように“可愛さの共有”が行われているのでしょうか?
【調査概要】
集計期間:2015年12月10日(木)
調査方法:インターネット集計
調査対象:10代~30代の男女
調査人数:全国330名
インスタグラムをやっている方の中で、一度でも動物の写真を載せたことがあるという方は、計77.3%。約4人に3人がその経験ありという結果になりました。「頻繁に載せている」27.6%、「たまに載せている」35.8%と、継続的に載せているという方も多いようです。また、意外と言うべきか、女性よりも男性のほうが、頻繁に動物の写真を載せる傾向にありました。
では、動物たちのどんなシーンが人気なのでしょうか。最多票を集めたのは、「街角にいるところ」の56.1%。こちらも男性からの支持が多く、中でも30代男性からの得票は86%に昇りました。男性にとって街角の動物たちは、格好の被写体になっているようです。表情として人気だったのは「寝顔」の47.8%。安心して寝ている表情は、まさに癒しの王道と言えるのではないでしょうか。
被写体の人気としては街角の動物達が1位になったものの、やはり「自分のペットを自慢したい!」という派も根強い様子。いずれにせよ「かわいい!」という思いを皆で共感するために、動物の写真を載せている方が多いという結果になりました。一方で「記録として」「見返すため」など、自分用に載せるという方も少なくありませんでした。
動物達の写真の他、インスタグラムで撮った写真をプリントする人はどれぐらいいるのでしょうか。結果は、何らかの形でプリントする人が半数以上。アルバムやフォトブックまで作るという人も、20%近くに昇りました。
ハッシュタグとしては、やはり犬と猫が2大人気。とくに犬は、4割近くの人からの支持を集めました。しかし飼育頭数から考えれば、「♯うさぎ」の16.5%や「♯ハムスター」の11.8%も、決して少なくはない数字でしょう。 では、その犬と猫ではどちらが人気なのでしょうか。結果は、やや犬人気が高いものの、ほぼ同率。ちなみに犬と猫の飼育世帯率はそれぞれ15.8%、10.1%(一般社団法人ペットフード協会調べ)だそうです。
猫っぽいイメージのある女性有名人としては、ローラさんが79票で1位。柴崎コウさんが56票で2位。お二人の特徴と言えば確かに、キレイな猫目。これは納得の結果と言えるのではないでしょうか。一方で、犬っぽいイメージの男性有名人1位に輝いたのは、45票で織田信成さん。2位は同率43票で福祉蒼太さんとDAIGOさんがランクインしました。活躍の場は異なる3人ですが、可愛らしい笑顔と優しそうな雰囲気は共通していますね。 今回の調査結果から見るに、動物達の写真というのはやはりSNSに載せる題材として根強い人気があるようです。そして、意外にも男性からの支持が高いということがわかりました。
街角で猫が無防備に寝ている場面に出くわしたら…思わずスマホで撮ってしまいます。しかもそれがかわいく撮れていたら…やっぱりシェアしたくなりますよね。
自分のペットなら日々の成長記録としてインスタグラムを使っている人も多いようです。私もお友達がアップするわんちゃん、ねこちゃんのキュートな写真に日々癒されてます。アンケート結果にもある「ハムスター」なんかも結構フォトジェニックでかわいいです。
インスタグラムはおしゃれな写真の投稿が多いので、私はなんとなく他のSNSとは分けて、アップする写真を厳選しています。そのため、インスタグラムの写真だけ集めればなんだかおしゃれなフォトブックが出来上がりそうです。