思い出の写真をアルバムにしてプレゼントしよう

他と差をつけるプレゼント！シーン別フォトブック

一生の思い出！結婚式の思い出をおさめて

普通のアルバムは基本的に、時系列順に写真を並べていくだけでした。ページ数やレイアウトなどの調整ができないのでそうせざるを得なかったのです。しかし、フォトブックなら編集は思いのままで、テーマ別に分けた写真を使ってそれぞれ趣向を凝らした本を作ることができます。

テーマは色々なものが考えられますが、その中でも、特に一冊の本として記録に収めておきたいのは結婚式でしょう。フォトブックにするのにふさわしい題材ですし、式場の写真はプロに撮影してもらうことが多いので出来栄えも大いに期待できます。

また、あらかじめ、ブーケや指輪といった結婚式の小道具も写真に収めておけば、フォトブックを作る際に、良いアクセントになりおしゃれな仕上がりとなるでしょう。

一生の思い出となる本ですから、小さなところで妥協はせずにいつまでも愛着を持ち続けられることができるものを作りたいものです。これらは本人による作成はもちろん、ひそかに作成し、友人として夫婦に贈られても喜ばれるでしょう。

子供の成長をフォトブックに

かけがえない思い出と言えば、子供の成長もそうです。特に、幼い頃の日々の成長は両親にとっては自身の歓びそのものだと言っても過言ではありません。ぜひ、その記録を形として残しておきたいものです。

同時にそれは、成長した子供への思いがけないプレゼントにもなります。フォトブックをしまっておいて、大きくなってからそっと渡してあげるのもよいでしょう。単なるアルバムよりも1冊の本にした方が両親の愛情をダイレクトに感じられるはずです。

成長記録となれば本は何冊にもなると思うので、単に、時系列を追うのではなく、赤ん坊時代、家族旅行、運動会などテーマ別に編集すれば写真も選びやすく、本にも統一感がでてきます。写真は子供の姿だけでなく、子供の描いた絵や思い出の品なども収めておけば、より感慨深いものになるでしょう。

なお、フォトブックにはハードカバーとソフトカバーありますが、成長記録は長い年月保管することを前提としたものなので、価格は少々高くなりますが、保存性の高いハードカバーが断然おすすめです。

旅の思い出！旅行ごとにフォトブックを作成

また、同じ思い出のイベントでも比較的軽いノリで作るものとしては友人同士での旅行などが挙げられます。こういうものはあまりかしこまらず、旅行ごとに分けて、値段も安いソフトカバーの本にすればよいでしょう。

数日間の旅行の記録ですからページ数もそれほど使う必要はありません。それならば、時間もあまりかかりませんし、楽しみながら作ることができます。

この場合、ひとりで作ってみんなにプレゼントをするのもいいですし、また、全員で相談しながら1冊の本を作っていくのも楽しいものです。どちらの場合も忘れ難い素敵な思い出の品になるでしょう。

ちなみに本の表紙ですが、結婚式のようなかしこまったものよりも雑誌風のポップな装丁がおすすめです。フォトブックのサイトには色々なレイアウトが用意されているのでお気に入りのものを探してください。

まとめ

以上のように、フォトブックは当事者が自らの思い出をしまっておくために作るという目的のほかに、知人がプレゼントとして贈るという側面があります。それは世界にひとつしかない品であり、しかも、その中には贈る人と贈られる人の共通の思い出が詰まっているので贈られた方も嬉しくないはずがありません。

特に、結婚する友達や引っ越しなどの別れに際しては最高のプレゼントなるはずです。また、別れの局面以外でも記念日や誕生日にフォトブックをもらうのは感慨深いものがあります。あなたにしか作れない真心のこもった贈り物だということは相手にも十分伝わるでしょう。

しかし、それでももっと自分らしさを表現したいという場合は、思い切って手作りフォトブックに挑戦するのもよいかもしれません。サイトのサービスを使って、製本してもらうという魅力も捨てがたいですが、材料を買ってきてすべて手作業で行う、手作りの温もりもよいものです。