写真に関する様々な調査・アンケート
写真に関する様々な調査・アンケート
国内最大規模のフォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開する株式会社アスカネット (本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO福田幸雄、以下アスカネット)は、「子どもの運動会」について、 全国の子どもがいる20~60代・男女342名を対象にアンケート調査を行いましたので、調査結果を発表いたします。
【調査背景】
夏休みが終わり、運動会シーズンがやってきました。
しかし、昨今では5月に運動会を行う学校も増えてきているそうです。
子どもの運動会は、親にとっては大忙しのイベント。
はりきって撮影に臨まれる方も多いかもしれません。
そんな運動会の最新事情から、運動会の悩み事まで、調査してみました。
【調査概要】
集計期間:2017年8月10日~14日
調査方法:インターネット集計
調査対象:20代~60代の男女
調査人数:342名
まずはじめに運動会の時期について調査したところ、月別では「5月」に一番多く運動会が開催されていることが分かりました。また季節別に見てみると、秋(9月・10月)に開催している学校が52.6%と過半数を占めました。運動会の開催時期は学齢によって傾向が異なり、幼稚園・保育園では、7割以上が秋開催であるのに対して、小学校の運動会は春(5月・6月)開催が主流になりつつあるようです。
また、地域によっても開催時期が異なることが分かりました。秋には寒さが厳しくなる北海道や東北地方や、残暑の厳しい九州地方は5月、6月開催が多いという結果に。
関東地方では、受験勉強が本格化する9月、10月を避け、5月に運動会を行う学校が増えているといった説もあるそうです。気候や受験の他にも、秋には文化祭や合唱祭といった行事があるため、春に運動会を開催する学校も増えています。
自宅ではなかなか見られないお子さんの姿を見ることができる運動会。アンケートでは、9割以上の方が写真、または動画を撮影すると回答しました。また、4割近くが写真と動画の両方で撮影を行うそうです。撮影しない理由としては、「応援するよりしっかり見たい」、「うまく撮れない」などが挙げられました。
運動会の撮影に使われるカメラは、動画も写真も撮れる「ビデオカメラ」が1位でした。続く2位は「スマートフォン」。日頃から使い慣れているカメラを使って撮影する方も多いようです。
撮影した写真や動画は、データとして保管されることが多いことが分かりました。
撮影しようとカメラを構えるも「自分の子どもがどこにいるのか分からない……」。写真・動画を問わず、半数以上の方がこの悩みを経験したことがあるようです。また写真・動画の「ぶれ」の悩みは、お子さんの学年が上がるごとに少なくなる傾向に。また、応援と撮影の割合についての質問に、約7割の方が「写真や動画を撮るのに集中して、あまり応援できなかった」と回答しました。
「運動会で夢中になって子どもの写真を撮っていそうな芸能人」では 5人のお子さんのパパである、
つるの剛士さんが堂々1位。杉浦 太陽さんと辻 希美さんは夫婦そろってのランクインとなりました。
運動会をきっかけに、新しいビデオカメラを購入するという方も多いかもしれません。
年に一度の運動会、お子さんの頑張る姿をしっかり残したいですね。