写真やフォトブックに関するインタビュー
写真やフォトブックに関するインタビュー
撮影だけではなく、そこからさらにフォトブックを作成し、大切な思い出として残す。そんな楽しみ方にピッタリなのがMyBookです。今回は、インスタグラマーのSherry_1113さん【 @Sherry_1113 】に、オシャレでキュートなMyBookへの想いを伺いました。
お気に入りの写真を仲間内で共有したり、インスタグラムやブログで公開するのもいいけれど、プリントしたりフォトブックにしてみると、さらなる世界が広がります。今回、Sherry_1113さんがMyBookの「box」を選んだ理由は「いろいろな楽しみ方ができそうだったから」だそう。
「どれで作ろうかな?と考えたとき、boxの可愛らしさに目がとまりました。もともと私は撮影枚数が多いので「少しでも使用可能枚数が多いほうがいいな」と考えたのが、まず最初の理由です。詳細を見ているうちに、メッセージを書いて人にプレゼントしたり、部屋に飾ったりなど、作った後の楽しみ方に広がりが感じられたのでboxを選びました。」
「旅先での写真撮影も楽しみ」と語る彼女は、今回フランス旅行の写真をセレクトしたとのこと。
「フランスを訪れるのは今回で2度目なのですが、写真を本格的に撮り始めてからずっと、もう一度フランスに行きたいと思っていたんです。今回、実際に訪れてみて、改めて街全体が美しいことに感動しました。なにげない日常風景にも心が揺さぶられることばかり。自分にとってそんな大切な思い出をboxにしたら、絶対に綺麗な作品になる!と感じたので、フランスでの写真に絞って作成してみました。」
テーマを絞ってセレクトしていくことは作成するにあたってのコツともいえそうです。
「ただ“好きなもの”や“家族”などで選ぼうとすると、アレもコレもと欲張ってしまって、結果的にバラバラで乱雑な印象になってしまうと感じたんですね。それよりも今回の私のように“フランス旅行”だったり、“日光の紅葉”など、何かひとつテーマを決めて、思いきって絞ると、統一感が出て綺麗にまとまるのでオススメですよ。」
写真をピックアップするにあたってこだわった点は「正方形にしたとき綺麗な写真」だそう。
「boxは写真部分が正方形になるので、いくら自分が気に入っていても、正方形にトリミングしたときにバランスが悪く感じたり、違う印象になってしまう写真は選びませんでした。完成図をイメージしながらピックアップすることは一番大事なポイントですね。」
トーンや色調にもこだわると、部屋に飾るのにも人にプレゼントするのにも最適だとか。
「せっかく人に渡すのなら明るい雰囲気のカードをプレゼントしたいと思ったので、気持ちが上がる明るめのトーンや、カラフルな写真を意識して選びました。逆に、モノトーンやセピアでシックに統一するのもオシャレだと思います。いずれにしても、自分のこだわりに加えて使うシーンをイメージしながら選ぶと、まとまり感が出ますよ。」
撮影や写真加工にもこだわるSherry_1113さんらしく、MyBookの作成や活用にも想いの強さが感じられた今回のインタビュー。作成のコツなどを参考にして、あなただけのフォトブック作りを楽しんでくださいね。
【執筆者 sherry(シェリー)】
1988年生まれ、東京都出身。
大学時代、雑誌社でのインターンシップで一眼レフカメラに触れ、そこから本格的に写真をはじめる。
Instagramを通してフィルムの魅力を知り、中判からハーフまで色々なカメラやレンズに夢中になる。
現在はデジタル・フィルムの両方を使って旅先での思い出を残したり、友人との撮影を楽しんでいる。