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写真の上手な整理術

写真集の自費出版!
コスパ重視ならフォトブックがおすすめ

制服姿の女性が写っているフォトブック

写真を撮るのが好きな人なら、自分で撮影した写真で写真集を作りたいと思うことがあるでしょう。

また、子どもやペットの写真、旅行で撮った写真、お気に入りのキャラクターになりきった
コスプレ写真なども、写真集にしてまとめるとよい思い出として残ります。
写真集は自費出版で出すことができますが、フォトブックも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

そこで、この記事ではフォトブックで作る写真集の魅力について詳しく解説します。

1.写真集を出す目的を考えてみよう

写真集を出すにあたって、まずは販売目的の写真集なのか、流通にのせなくてもよいものなのかを考えることがポイントです。流通目的の写真集を作りたいというのならば、出版という方法を選ばざるを得ません。なぜなら、編集やデザインのほか、校正などもしっかりする必要があります。また、最後に書店やネットに流通させるまでのルートも確保し、売るための宣伝もしなければならないからです。

しかし、テーマに沿った写真を集めた作品集になっていればよいのなら、作り方の選択肢はたくさんあります。自分の撮った写真の中から好みの写真を選び、ソフトを使ってレイアウトや編集をして、あとは注文するだけという簡単な手続きで写真集を作れる方法もあるのです。

また、何部作りたいのかということでも、写真集の作り方が違ってきます。出版社で自費出版する場合は最低発行部数が100~200部と多く少部数での発行は難しい場合が多くあります。そのため個人が趣味で写真集を作りたい場合や、自分用、少人数へのプレゼント用で写真集を作りたいというケースには向いていません。
一方フォトブックならば、1冊からという少部数でも対応してくれる場合があります。

2.流通なしでも数十万円かかる自費出版

出版社のなかには自費出版専門の出版社もあるものの、写真集の最低発行部数が多いことが普通で、100部や200部という単位になっています。流通なしでも100部程度が最低部数であり、費用も20万円前後かかるのが一般的です。

小説やエッセイなどの文学作品を出版するときは、文字を印刷するだけで済みます。しかし、写真集の場合はカラー印刷です。また、用紙は写真専用の厚みがあるものを使う必要があるため費用は高めになり、最低でも数十万円というコストがかかります。

そのうえ流通にのせるとなると、必要な発行部数は数百部から数千部という単位になることもあります。販売を促進するための広告を出さないとしても、費用は100万円以上かかることも少なくありません。実際に書店に流通させることになれば、書店へ配本する必要があり、新聞広告も必須です。そうなれば、さらにお金がかかります。

出版社を通して写真集を作る手順としては、いくつかステップがあります。まず、どのような写真集を作りたいかという相談をしながら、サイズやページ数、部数などを含めて話を詰めることが必要です。費用面では見積もりを出してもらい、予算との兼ね合いで検討をしなければならないでしょう。

内容や費用で納得ができたら正式に契約し、入稿や編集、校正を経てやっと印刷にまわります。最終的にできあがった写真集が納品されるまで数カ月必要なこともあり、自費出版は時間的にも手間がかかってしまうのです。

3.フォトブックなら1冊から作れる

デジタルカメラが普及するようになってから、撮影した写真を誰でも手軽に加工できるようになりました。また、スマートフォンのカメラでも高画質の写真が撮れるようになっています。撮った写真の保存方法も、従来のように写真を現像してアルバムにするという方法だけではなくなっているのです。お気に入りの写真を集めて、自分だけの写真集を作ることも簡単にできるようになりました。

流通を目的としないならば、写真集を作るのに費用のかかる出版社での自費出版をしないという選択肢もあるのです。フォトブックを利用すれば、まるで書店に並ぶような本格的なクオリティで写真集を作ることができます。フォトブックは、もともと個人の写真をまとめるために誕生したものです。写真のサイズやページ数も自由に選ぶことができ、写真集としての役割を果たせます。ソフトカバーだけではなく、ハードカバーの装丁にすることも可能です。

1冊単位で注文することができるため、出版社で自費出版するのに比べると桁違いに安く写真集をつくることができます。

自分だけの作品集として1冊だけ作ったり、子どもの写真集を3冊作り、孫の写真を心待ちにしているご主人と奥さん両方の両親に、それぞれプレゼントする場合などにもピッタリです。もちろん、子どもの成長記録として写真を残しておけば、親にとっても子どもにとっても将来宝物になるでしょう。

フォトブックの作品例





4.プロ写真家にも選ばれるマイブック

デジタルカメラやスマートフォンの普及によって、フォトブックを作る会社は多くなりましたが、印刷の品質という点ではまちまちです。

そのなかでも「マイブック」は、2000年からフォトブックを作れるサービスをはじめています。色調の再現性を大切に考えて開発を進めてきたこともあり、品質は書店に並ぶ写真集に引けを取らないレベルといってよいでしょう。実際に、さまざまな分野でプロの写真家に選ばれるほど品質が高いフォトブックなのです。

世界的なプロ写真家の団体が主催する賞のアルバム部門では、トップを複数回受賞している実績もあります。デジタル写真の場合、モニター画面で見る色と、実際の仕上がりの色が違うということも起こり得ます。しかし、マイブックは色の再現力が優れています。
変色や退色にも強く、長期の保存にも耐えられる表面加工の技術も有しているなど、写真集に欠かせないポイントが押さえられているのです。さらに、増刷する際にも同じ品質で仕上げられるような安定性もあり、多くのプロ写真家が自身の作品集を作るために愛用しています。

5.飾れる写真集にできるのも魅力

マイブックでは、好みや用途に応じてブックの種類を選ぶことができます。マガジンタイプのソフトカバーやしっかりした装丁のハードカバーのほか、フルフラットタイプもあります。

フルフラットタイプのマイブックでは、製本の際に紙を貼り合わせる合紙製本を採用しており、見開きを180度開くことができます。また、表紙は丈夫で保存性も高いハードカバーで、紙に厚みもあり、フォトブックで作成した写真集を開いた状態で立てて置くことが可能です。フラットタイプのマイブックで写真集を作ると、写真の表紙だけではなく、お気に入りのページを見せて飾ることもできます。

6.企業ロゴが入らないオリジナルの写真集はマイブック

フォトブックを作ってくれる会社のほとんどは、できあがりの写真集に会社のロゴやバーコードが入ってしまいます。会社のロゴやバーコードが入っていると、見栄えとして気になるという人もいるでしょう。

株式会社アスカネットのマイブックは、フォトブックメーカーの中では珍しく、「どこにもマイブックやアスカネットのロゴが入らない」という特徴があります。企業ロゴが入らないため、写真集を作るときにおすすめです。

作った写真集を誰かにプレゼントする場合、フォトブックメーカーの社名やブランド名が入っていると、どこで作ったかがわかってしまいます。少し調べれば値段もわかってしまいます。もし値段や注文サイトを知られたくないならば、ロゴ・社名やバーコードの入らないフォトブックがおすすめです。

フォトブックを使って自分のイメージに合う写真集を!

写真集を作る方法は、今や出版社で自費出版するだけではありません。自分で撮影した作品を集めた写真集を作りたいと考えているならば、フォトブックを利用するという選択肢もあるのです。フォトブックは1冊から作ることができ、プロも使うほど高品質な仕上がりに。

フォトブックを使って自分のイメージに合う写真集を作ってみてはいかがでしょうか。

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