写真の上手な整理術
写真の上手な整理術
あっという間に大きくなるお子さん、何気ない日常の写真や大切な節目の写真など、
せっかくたくさんの写真があるのに、パソコンやスマホの中で眠ったままになっていませんか?
そんな方にオススメしたいのが「フォトブック」!
「わざわざフォトブックにするような上手な写真でもないし…。」
そう思う方もいるかもしれませんが、フォトブックにするメリットって実はこんなにあるんです。
(1)まるで写真集のような仕上がり
同じ写真のはずなのに、液晶越しとフォトブックではまるで別物!
カメラマンにでもなった気分になれます。
(2)何冊も同じものが作れる
同じものを複製できるので、誰かにプレゼントできるのもフォトブックの魅力!
お子さんのフォトブックを両親にプレゼントしたら喜ばれそうですね。
(3)作る過程が楽しい
「どの写真にしようかな〜。」と選んでいると、「あんなこともあったね。」
「そうそう、このときこうだったよね!」と思い出話に花が咲きます。
(4)“もの”として残る
パソコンやスマホの中に眠っていては、うっかりデータが消えてしまったり劣化したりする恐れも。
二度と戻ってこない一瞬をフォトブックにすることで、より大切な思い出へと変わるはず。
(5)写真がもっと上手になる
フォトブックにすることで、自分の写真が好きになることはもちろん、
「こういうシーンも撮影しておけばよかった。」と振り返ることもできます。
作っているうちにもっと撮影したくなり、あっという間に上達できますよ。
「こどもの写真はいつもワンパターンになっちゃうから、フォトブックにしても面白くないかも…。」という方のために、今回は今すぐできるちょっとしたコツをご紹介します!
■同じ目線で
ついつい自分の目線からばかり撮影していませんか?お子さんを撮影するときは、同じ目線の写真を意識して撮ると、ぐっと幅が広がります。一緒に遊びながら撮影すれば、躍動感のある写真が撮れることも!
■間接的な場面も
誰かが撮っている後ろから撮るのもオススメです。こういう場面の写真をフォトブックに混ぜるとストーリー感が生まれ、より写真集のような一冊に。
■セルフィーを混ぜる
お子さんにカメラを渡せば、あっと驚くおもしろ写真が撮れるかも!
■季節感を意識する
人物ばかりではなく、季節感のあるものを数枚入れるとお洒落な雰囲気にまとまります。
まずは、あまり考えすぎず楽しんで作ることがポイント!
1ヶ月に1冊、1年に1冊…
定期的にまとめて、お子さんが成長してから一緒に振り返るのも素敵ですね。
【執筆者 maaya(まあや)】