ソフトをダウンロードしてフォトブックを作る
MenuClose

写真の上手な整理術

自作!フォトブックに付けるタイトルはこう考える!

何冊か積み上げられているフォトブック

フォトブックを作る際に、悩む人が最も多いのがタイトルです。
子供の写真を集めたフォトブックの場合は、ほとんどの親は子供に関係するタイトルを付けようとします。

しかし、具体的にどういうタイトルにするのかを決められないケースが多いのです。
そういう時に便利なタイトルの付け方を4つ紹介します。

子供への思いをそのまま表現する

子供のフォトブックを作っている時、子供への思いが自分の心の中にあるはずです。それを単純にそのままタイトルにすればよいのです。

例えば、子供への愛情を強く感じるなら、「愛する啓太へ」などとすれば良いのです。また、子供の健康を祈るなら、「優実、いつも元気でいてね!」などが良いでしょう。フォトブック用の写真を選定している段階では、子供への思いがあることは分かるけど、まだ上手く言葉にできないかもしれません。

しかし、選定が終わった写真を改めて見てみれば、きっと思いを言葉にできるでしょう。自分の中の思いをダイレクトに表現するだけでも良いのですが、いつか大きくなった子供が見ることを想定して考えると、さらに素晴らしいタイトルになることでしょう。

フォトブックのタイトルは、将来の子供たちに向けての手紙の役割も果たすということです。

子供の名前に「通信」や「ダイアリー」等を付ける

フォトブックを単純にアルバムとして考えるなら、それほど凝った名前を付ける必要はありません。例えば、「奈緒ちゃんダイアリー」というようなシンプルなタイトルでも構わないのです。この方法であれば、タイトルを決める時に困ることはありません。

また「陽人くん通信1」、「陽人くん通信2」というようにシリーズ化したタイトルを付けても良いでしょう。そうすれば、今後フォトブックが増え続けたとしても、タイトルを迷わなくて済みます。

これらは凝ったタイトルとはいえないため、少し味気ないと感じる人もいるかもしれません。しかし、フォトブックはもともと写真がメインなので、タイトルにメッセージを込める必要はないと考えても不自然ではありません。

タイトルを考えるために浪費する時間を写真の選定などに費やせるので効率的であるともいえます。

子供の特長や性格などの個性を表現する

「喋りはじめた拓海くん」や「恥ずかしがりな美香ちゃん」などのように、特徴や性格をタイトルに入れる方法もあります。

フォトブックの子供の写真を見ていると、子供の特徴や性格を改めて実感することが多いです。フォトブックは写真の撮影を行った時点における子供の記録集です。タイトルもその時点の特徴や性格を表現したものにすれば、より記録集としての印象が大きくなります。

今回紹介する4つタイトルの決め方の中で、最も写真との関連性を重視した方法であるといえます。また、子供の特徴や性格は成長するにつれて、多かれ少なかれ変わっていくことが多いです。

そのため、フォトブックを作るたびにタイトルにその時点の特徴や性格を入れておけば、後からフォトブックを見返した時に、どのようにそれらが変わっていったのかを把握することができます。

子供に因んだ外国語の名前を付ける

フォトブックは日本で昔から作られているアルバムと違って、インテリアグッズとしてリビングなどに置かれることも多いです。そのため、表紙などは非常にお洒落なデザインのものが増え、高級感が出るような素材を使って製本されることも多いです。

フォトブックのタイトルを決める時にも、できるだけお洒落にするために、外語にするという方法があります。そうすることにより、まるで外国のデザインブックのような印象になります。 しかし、外国語のタイトルであれば何でも良いというわけではないです。

例えば、「 Memory of SEA(海くん)」のように子供の名前に関係する外国語のタイトルを付ければ良いのです。このタイトルの付け方であれば、デザイン面を向上させるのと同時に、子供のフォトブックであることをしっかり表現できます。

pagetop